- 子どもの落書きや外遊びの道具で壁を汚しそう
- おもちゃを投げる、椅子を倒すなど壁にキズがつきそう
- 汚れは気になるけど白い壁紙を使いたい
汚れ、キズに強い機能性壁紙を使いましょう
掃除もラクでストレスが軽減されます
【機能性壁紙のメリット】
- 汚れに強く掃除もラク
- キズにも強いためやぶれにくい
- 玄関に自転車やサッカーボールなどアウトドア物品を置ける
- 汚れそうな場所でも白い壁紙を使える
我が家も水回りに機能性の壁紙を使っています
オプション費用がかかるデメリットもありますが、他のメーカークロスと比較して予算はかわりません
- 汚れに強い壁紙の紹介
- 実際に汚れやキズがついたときの修繕方法
- 一条工務店の壁紙クロス保証を解説
一条工務店には壁紙がやぶれたときの保証がありません
壁紙は火災保険で保障してもらう必要があります
火災保険に関する記事はこちらを参考にしてください
汚れとキズに強い壁紙にするメリット
- 子育てや家事のストレスが軽減される
- アウトドア好きにはメリットが大きい
- 子どもが外で遊びやすい
汚れに強い壁紙を使うとメリットが複数あります
1~2万円で得られるなら採用する価値は十分
子育てや家事のストレスが軽減される
小さな子どもだけでなく、小学校や部活を始める中学、高校生でも壁紙を汚します
- 落書き
- 物を倒す
- おもちゃを投げる
- 部活や外遊びの道具で汚れる
汚れた壁紙を掃除するのは、シミになって取れないこともあり大変です
落書きや汚れた道具を家に持ち込むのはやめてほしい
椅子を倒したり、おもちゃを投げたりと子どもが小さいときはキズだらけになります
汚れやキズに強い壁紙を使えば
やぶれにくく、掃除もラクになる
アウトドア好きにはメリットが大きい
アウトドア用品はどこに収納していますか?
大きく、物が多い、しかも汚れている
家に持ち込みたくないため、外に高額な予算をかけて倉庫を設置する人もいます
しかし最近は、家の中にシューズクロークをつくり、玄関に外で使う物を収納している人が増えています
家族用の玄関をつくるとお客さんが来たときに片付けもしなくていいです
汚れやすい玄関に汚れとキズに強い壁紙を採用して収納しましょう
子どもが外で遊びやすい
シューズクロークに外遊びの道具があると、子どもが自分で持って外へ行きます
しかし倉庫など離れた物置にあると、導線が長くなり目に入らず使われる頻度が少なくなります
汚れが気になるなら機能性壁紙を使うといいです
- 玄関を機能性壁紙にすると外遊びの道具がおける
- 自分で道具を持って外に行く頻度が増える
子どもは目に入らないと使わなくなる
外でいっぱい遊んでほしいなら、道具を玄関に置くといい
汚れとキズに強い壁紙の種類を紹介
今回は一条工務店でよく採用されているメーカーから紹介します
- サンゲツ
- リリカラ
サンゲツは質のよい壁紙が多い
- フィルム汚れ防止壁紙
- ウレタンコート壁紙
- ハードストレッチ壁紙
- ペット対応タイプ
フィルム汚れ防止壁紙は汚れがとれやすい
エバールフィルムを表面に加工して汚れがふき取りやすい
【エバールフィルムとは】
- ラップにも使われている安全性の高いフィルム
- 細菌の繁殖まで抑制してくれる
水拭きや中性洗剤、アルコールを使うと汚れが簡単に落ちる壁紙です
- 子どもの落書き
- 手あか
- たばこのヤニ
デメリットは少し他の壁紙クロスに比べて高いということぐらいです
ウレタンコート壁紙はキズに強く玄関におすすめ
物がぶつかったときや擦れたときのキズが一番つきにくいです
施工時の仕上がりが一番きれいで、目のつく場所におすすめ
掃除のしやすさはフィルム汚れ防止に劣ります
水分がしみこんで汚れがにじんでしまうため、落書きなどには不向き
ハードストレッチ壁紙は撥水効果つき
表面がストレッチ素材なので伸縮できる
そのため家を建てたあとに起こる壁紙のすき間やひび割れ予防になります
撥水コーティングがされており、とくに水回りではおすすめ
私も子どもがトイレや洗面、脱衣所を汚すので採用しています
カラーバリエーションが少ないのがデメリットですが、白系の壁紙は種類が多いです
スーパー耐久性ペット対応壁紙
ペットのひっかきキズに特化した壁紙です
エバールフィルムのようにキズに強いだけでなく、臭いも壁につきにくい仕様です
壁に臭いが吸着しにくいため、部屋に臭いがこもる
ペットは壁紙だけでは対策できません
フローリングや換気方法も考える必要があります
リリカラの特徴
- タフクリーン
- ダブルクリーン
- スーパー強化ペット対応
摩擦やひっかきキズにつよいタフクリーン
塩ビ樹脂を強化配合した素材
掃除機のコードがこすれても大丈夫
表面は樹脂コーティングで撥水効果があり、水汚れをはじきます
ダブルクリーンで消臭プラス
壁紙の表面に消臭剤がラミネートされており、トイレ、生ごみ、タバコなどの臭いを消臭します
スーパー強化がおすすめ
スーパー強化壁紙にもサンゲツと同様にエバーフィルムが採用されています
ひっかきキズに強く、消臭効果も一番高い壁紙になります
ペットにも対応している性能です
機能性壁紙を使うデメリットはあるのか
機能性の壁紙を使うデメリットはオプション費用
実際にかかる費用としては1~2万円ですが、壁紙クロスの種類や広さによります
全面施工せずにアクセントとして採用
全面施工できれば一番良いですが、費用がかかります
必要な場所にポイントを絞って採用しましょう
掃除する手間や汚れ、キズを気にするストレスが改善されるなら採用する価値あり!
機能性壁紙でもキズや汚れはつく
絶対に汚れやキズがつかないものではありません
キズがつけば補修が必要になります
キズの補修をするといくらかかる?
キズができれば補修の補修の必要があります
もちろん費用がかかります
一枚の狭い範囲を補修するだけなら1~2万円で補修できることが多いです
壁紙補修費用だけでなく職人の出張費も含まれます
高額になる場合もあり、安心のために火災保険を利用しましょう
一条工務店は生活してやぶれた壁紙の保証はしない
一条工務店の壁紙クロス保証は2年です
- 木材の伸縮で亀裂の入ったすき間のみ
- 生活してついたキズや汚れは保証対象外
壁紙クロスの汚れとキズは火災保険で保証してもらわないといけない
保険会社によってオプション扱いになっているため、よく比較しておかないと壁紙の保障をいれて高額な保険料になる可能性があります
火災保険は比較しておかないと数万円単位で損します
比較できる保険会社は有名な大手がたくさんあります
火災保険の比較はこちらから3分あれば比較できるのでご利用ください
まとめ
機能性壁紙は生活の質を高めます
オプション費用も高額ではないため、採用する価値あり!
- キズや汚れによるストレスから解放してくれる
- 子どもや夫にも優しくなれる
- アウトドア趣味が楽しめる
- もし汚れても掃除がラク
- 汚れを気にして使えなかった白い壁紙も使える
ただし汚れやキズが絶対つかないものではない
一条工務店ではキズと汚れは保証してくれないため、火災保険で破損保証に入っておこう