カップボードはどれがいいの?
どんな違いがあるの?
グランセゾンが登場したことで
- グランセゾンにスマートキッチン
- グランセゾンにキッズカウンター
- アイスマートにグレイスキッチンなど
キッチンの選択肢が増えました
選択肢が増えたため
どのカップボードを選べばいいのか悩みますが
キッチンと違いカップボードは好みで選んでもいいです
基本的には
キッチンとカップボードをそろえることが多いですが
グランセゾンに別の住宅設備を入れても
変になるというわけではありません
我が家は独立型キッチン+木目調=グレイスシリーズになっただけです
グランスマートも増えてきたため
キッチンとカップボードの組み合わせについても考察しました
別シリーズの住設を採用する参考になる
一条工務店のカップボードが比較できる
キッチンとカップボードのおすすめの組み合わせを紹介
目的別のおすすめカップボードを紹介
キッチンにはタイプが色々あります
- 独立型
- アイランドキッチン
- ステップカウンター
- キッズカウンターなど
それぞれの用途に合わせて選んだキッチンにカップボードを合わせましょう
機能性や木目調を選ぶならグレイスカップボード
グランセゾンの場合は
家全体が落ち着いた雰囲気になり
グレイスカップボードだと統一感が出て見た目がいいです
グレイスカップボードの大きな特徴は
- 木目調が選べる
- グラビオエッジがアクセントになる
- カップボードのカウンターから上部に高さが取れる
- カップボード上部のトビラが上に開く
アイランドキッチンならグランドカップボード
アイ・スマート|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】 (ichijo.co.jp)
グランセゾンでアイランドキッチンのような
オープンなキッチンにする場合は
スマートキッチンになります
スマートキッチンと合わせるなら
グランドカップボードか
同じ白系でホワイトのグレイスカップボードがおすすめです
もしスマートキッチンをブラックやブラウンにする場合は
それに合わせてグレイスカップボードのカラーも似たものにしましょう
グレイスカップボードは木目調が入るため
若干キッチンとカップボードに差ができますが
同系色ならそこまで違和感はでません
キッズカウンターなら好きなカップボードでいい
キッズカウンターはiスタンダードシリーズです
しかしグランセゾンの場合は
標準のグレイスシリーズよりも規格が落ちるため
損した気分になるかもしれません
キッズカウンターは機能性が高く
決して悪いキッチンではありません
- キッチン側の手元が隠せる
- 子どもが学習するカウンターがある
- ブックシェルフがつけられる
- 引き出し収納がある
- マグネットがつけられるなど
使い勝手は良いです
グレイスキッチンでは
リビングやダイニングとコミュニケーションがとりにくいですが
同じ独立キッチンでも
キッズカウンターはそのデメリットが少ないです
そのためグランセゾンでもキッズカウンターは採用されています
おすすめの組み合わせは
- グランドカップボードのプレミアムホワイト
- グレイスカップボードのホワイト
- グレイスカップボードのサンドです
グレージュでもいけるかもしれませんが
個人的には明るい色か
近い色合いのサンドが違和感がなくておすすめです
引き出し収納ではなく開き戸が好きな人はiスタンダードシリーズが良い
キッズカウンターと同じ
iスタンダードシリーズのカップボードだけはトビラが開き戸になっています
よくある開き戸タイプの方が使い慣れており
好きな方はiスタンダードのカップボードでもいいでしょう
グレイスカップボードの特徴
グラン・セゾン|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】 (ichijo.co.jp)
グレイスカップボードに関しては別記事でまとめています
グレイスカップボードのカラーは4色
全て木目調のカラーです
プレミアムホワイトのような
鏡面塗装がないのがデメリットですね
キッチン天板との組み合わせに注意
グレイスカップボードは2種類から選べます
- グラリオカウンター
- 御影石カウンター
キッチンが人造大理石だと揃えることができません
カップボードのサイズ
- 90cm
- 135cm
- 180cm
- 225cm
- 270cm
家電を置く場合は180cm以上がおすすめです
カップボードの奥行きは2パターン
奥行きは2パターンあります
- 65cm
- 45cm
キッチン幅を広くしたい場合は45cmが良いですが
基本的には65cmの方が使いやすいです
カップボードのカウンターから
カップボード上の高さは65cm
一番高さが取れるカップボードになります
カップボードの上部までの高さがないと
炊飯器などの蒸気が当たり腐食するリスクが高くなります
収納の種類
カップボード上部は開閉がラクになり使いやすいですが
他のカップボードの比べてやや高さがあります
踏み台が必要になる可能性が高いです
カップボード下部は全て引き出し収納になっており
奥まで使いやすくなっています
大皿も簡単に入りますね
小物は100均などのケースで小分けにしている人が多いです
正直相当食器が多いか大家族でない限り収納が余ります
カップボードが本当に必要なのか
キッチンの収納に悩んでいる方はこちらの記事も参考にしてください
個別オプションの紹介
- ベーシック
- 家電収納
- トール
- 冷蔵庫収納
- フロートパントリー
それぞれの紹介はカップボードのまとめ記事から参照してください
グレイスカップボードのオプションの特徴は
- フロートパントリーがある
- 米びつ収納がない
グラビオエッジが標準仕様で採用できる
グラビオエッジは
カップボード上下の間にある壁にアクセントでつけられるものです
間接照明をつけると高級感があります
グラビオエッジはグレイスキッチンのまとめ記事で紹介しています
グランドカップボードの特徴
アイ・スマート|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】 (ichijo.co.jp)
グランドカップボードはアイスマートの標準仕様です
グランセゾンでも採用できますが
規格としては下のものになります
グランドカップボードのカラー4色
全て鏡面塗装がされています
透明感と清潔感のあるカラーですね
鏡面塗装は凹凸のない鏡のような仕上がりです
水に強い特徴があります
キッチン天板は2種類
キッチン天板は2種類あります
- 人造大理石
- 御影石カウンター
グレイスキッチンにした場合は
御影石カウンターにしないと揃えられません
カップボードのサイズと奥行きは同じ
グレイスカップボードとサイズと奥行きは同じです
サイズは
- 90cm
- 135cm
- 180cm
- 225cm
- 270cm
奥行きは
- 45cm
- 65cm
グランドカップボードの収納も同じ
グレイスカップボードと収納は変わりません
グランドカップボードの個別オプション
- ベーシック
- トールタイプ
- 冷蔵庫収納
- 家電収納
- 米びつ
グレイスカップボードとの違いは米びつがつけられるぐらいです
キッズカウンターを選ぶときのカップボード
アイ・キューブ|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】 (ichijo.co.jp)
キッズカウンターは
iスタンダードシリーズです
私も採用しようか悩んでいました
グランセゾンではどのカップボードも選べます
iスタンダードシリーズを選ぶ人もいるため
ここで紹介しておきます
iスタンダード(iクオリティ)のカップボードカラー
- ホワイトウォールナット
- ライトウォールナット
- ビターウォールナット
通常は3色から選択できます
キッズカウンターならホワイトかライトが合いそうです
iスタンダードではなく
iクオリティを選択することもできます
その場合は鏡面塗装を選べます
鏡面塗装の5色
- ブラウン
- レッド
- アイボリー
- ピーチ
- ホワイト
キッズカウンターとの組み合わせでおすすめはホワイトかアイボリーです
無垢仕様も選択できます
- ダーク
- ミディアム
- ナチュラル
無垢素材は合わせるのが難しいです
キッズカウンターの場合は
雰囲気を合わせるために
鏡面塗装かウォールナットが良いと思います
天板は人造大理石のみ
- iスタンダードはアイボリー
- iクオリティはベージュとグレーが選べます
御影石やグラリオカウンターは選択できません
iスタンダードシリーズのサイズ
ベーシックタイプは
- 90cm
- 135cm
- 180cm
iスタンダードシリーズは
グレイスカップボードやグランドカップボードとは違い
用途に合わせてサイズ以外に形も色々変えられます
iスタンダードシリーズの収納
カップボードの上部は吊りガラス戸タイプで
開き戸になっています
腕を高く上げる必要がないため
慣れている人は使いやすいかもしれませんが
どのカップボードにしても上部は使いにくいです
下部にはゴミ箱や椅子を置けるスペースも確保できます
フル収納タイプでさらに収納量が増やせる
写真を見るとわかりますが
収納量が格段に増えています
ただし変則的な形をしており収納方法には工夫がいるかもしれません
カップボードのカウンターが狭いため
家電収納がないと
家電を置くスペースの確保が難しい
まとめ
グランセゾンでは標準でどのカップボードも選択できます
キッチンのタイプを
- 独立型
- アイランドキッチン
- カウンターキッチン
など使用用途に合わせて選び
その選んだキッチンに合わせたカップボードを選べば良いでしょう
キッチンとカップボードを異なるシリーズで選択する場合は
カラーをできるだけ似たものにして違和感のないようにしましょう