- 一条工務店では好きな間取りにできない
- 総二階にしたくない
- 不要な壁を作りたくない
グランセゾンなら希望の間取りができるよ
一条工務店のグランセゾンはアイスマートと違い間取りの自由度が高いです
- 間取りの自由設計
- 1階を平屋として使いたい
- 木目調の落ち着いた雰囲気
- 高級感のあるおしゃれな外観と住宅設備
これらのキーワードに興味がある方はグランセゾンをおすすめします
我が家のグランセゾンを紹介
- 2階建て
- 1階は平屋として使える
- 建物38坪(屋根裏収納込みで40坪)
- 5LDK
- 我が家の間取りを公開
- グランセゾンを選んだ理由を紹介
- グランセゾンしかできない間取りを解説
グランセゾンの間取りを公開
我が家は1階を平屋のように使える2階建てです
2階は子ども部屋だけにしています
総二階のアイスマートだとできない間取りです
展示場を参考に設計士さんが作成した間取りです
個性は少ないですがシンプルで住みやすくなっています
別記事で玄関からの人気動線を紹介しています。
グランセゾンでしかできない間取り
我が家がグランセゾンにしたのは、グランセゾンでしかできない間取りが多かったからです
グランセゾンでしかできない間取りを解説していきます
1階と2階の広さが調整できる
一条工務店といえば総二階のアイスマートが人気です
しかし性能のために見た目や間取りを犠牲にしています
- 性能はいいけど見た目が好みじゃない
- 総二階にしたくない
グランセゾンでは総二階にしなくてもいい
もし我が家がアイスマートにしていたら、主寝室やウォークインクローゼットが二階になっていました
私は将来的なことも考えて基本的に1階で全て完結したかったので、総二階はしたくありませんでした
平屋にすると予算アップしたため、二階建てで1階を平屋のように使える間取りにできるグランセゾンにしました
吹き抜けや勾配天井を作らなくてよかった
アイスマートでは吹き抜けが多いです
たしかに吹き抜けは開放感もあり素敵ですがデメリットもあります
吹き抜けが欲しくてつけている人もいますが、吹き抜けが坪単価半額になるのも理由です
無理に総二階へ間取りを調整するため吹き抜けを作って形を整えてます
グランセゾンにしたおかげで吹き抜けなしにできました
グランセゾンは天井高が2m65cmと高いため、勾配天井や吹き抜けがなくても圧迫感を感じません
耐力壁や垂れ壁がないためLDKが広い
一条工務店といえば一条ルールの耐力壁・垂れ壁
耐力壁や垂れ壁は耐震性能を保つために必要な壁です
画像では真ん中のトビラ上にある垂れ壁になります
生活には不要で部屋が狭くなりデメリットしかない不要な壁です
グランセゾンは設計方法が異なるため耐力壁や垂れ壁がいらない
広くて子どもが走り回れる、視界を遮られないLDKが欲しかったためグランセゾンでよかったと思っています
ニッチや室内窓が作りやすい
グランセゾンでは壁の中に柱がなければニッチや室内窓を作れます
玄関や主寝室など様々な場所で壁をへこませて収納を作ることができます
ニッチはおしゃれで使い勝手もいいです
オプション費用はニッチの大きさで変わります
我が家では室内窓を採用しています
階段に窓を作る場所がなく暗いため室内窓でリビングから光をとりました
パラペット屋根で軒天が作れる
グランセゾンといえばパラペット屋根です
アイスマートと異なりパラペット屋根があると軒天がつくれます
軒天があると
- 直射日光を遮る
- 洗濯物が干す
- 軒下の影で遊ぶ
- 建物に凹凸が出てオシャレに見えるなど
メリットがあります
我が家の場合はパラペット屋根にエアコンの室外機を設置します
推奨はされてませんが屋根に降りて窓掃除をすることもできます
屋根裏収納が2階から直接入れる
一条工務店では屋根裏収納をオプションで採用できます
坪単価も安く、収納量も一気に増やせるため便利なオプションです
アイスマートでは屋根裏収納は1階からはしごで登らないと使えなかった
大きなものを持ってはしごを登るのは危険です
グランセゾンではそのデメリットが改善され、2階から直接入れるようになりました
我が家は2坪分の屋根裏収納を確保しました
屋根裏収納は便利ですが断熱材がグラスウールになります
生活に支障がでるほどではありませんが、屋根裏収納の中だけは性能が落ちるので注意してください
一条工務店の断熱材やグラスウールのデメリットはこちらで解説しています
階段の段差を調整できる
グランセゾンでは天井高があるため階段の段数が増えます
階段の段差を変えることで段数を増減できる
例えばボックス階段で5マス使っていたが4マスに減らして段差を2cm高くすることもできます
そうすると空いた1マスをロスガードや収納に使える
段差の使いやすさは個人差があるため要確認
吹き抜けなしでも問題ない
一条工務店といえば吹き抜けです
しかし吹き抜けは音が響くため採用したくない人も多い
1階が広いと2階に吹き抜けができちゃう
吹き抜けは坪単価が半額だから、総2階に調整するときよく使われるね
アイスマートでは1階を広くすると、総2階ルールで2階も広くなります
そのため坪数が増えて予算が大幅にアップしてしまう
グランセゾンだと総2階ルールがないため、1階を広くしても吹き抜けは必要ありません
まとめ
私がグランセゾンにした理由はグランセゾンでしかできない間取りが多かったからです
たとえば
- 1階を平屋のように作れる
- いらない壁がなくリビングを広くできた
- 吹き抜けが不要だった
- パラペット屋根がある
グランセゾンにしたからといって体感するほど性能が極端に低下するわけではありません
一条工務店にしたいけど自由度がないと悩んでいる方はグランセゾンを検討してみてください
間取り迷子はこちらの記事もみてください