一条工務店のグランセゾンで建築予定のソラマルです。
今回はリモコンニッチについての記事です。
我が家はリモコンニッチ採用予定ですが
予算があればやってみたいニッチや
マグネット壁など色々ありました。
それをまとめていきます。
一条工務店のリモコンニッチの仕様
オプション費用
リモコンニッチはオプションで15000円かかります。
我が家のオプションはコチラ
リモコンニッチの仕様
一か所にまとめられる
照明や床暖房、インターホン、ロスガード、太陽光
などのスイッチ類や操作する機械がまとめられます。
よく通る通路に設置することで照明の操作や
インターホン対応、太陽光の発電確認
ロスガードの点検や異常がないかの確認が可能になります。
現在太陽光発電の操作パネルはオプションになっています。
以前のように当たり前についていたものではなく無くす
ことができるためリモコンニッチがすっきりします。
2階建てのときに注意してほしいこと
ロスガードの点検や掃除のために停止する場合
ロスガードの近くにロスガードの操作パネルが
あると便利と思う方もいるかもしれません。
しかし操作パネルが2階にある場合
目が届きにくくなります。そのため
異常が起こった時に気づけないので
ロスガードの操作パネルは必ず
リモコンニッチのように目に入るところ
に設置してください。
マグネットボード、ホワイトボード
リモコンニッチの上部にはマグネットボードと
ホワイトボードがあります。
連絡や子どもの手紙などをここに書いたり
貼り付けておくことが可能です。
私は夜勤の仕事をしているため家族と
生活リズムが異なります。
連絡などが目に入るところにあると
助かります。
マグネットがつく壁だけ欲しい場合
リモコンニッチの下段にある棚やリモコン類をまとめる
のにリモコンニッチをわざわざ設置したくない方向けの
話になります。
我が家もホワイトボードやマグネットボードが欲しい
だけなので予算次第ではマグネットシートを採用
するかもしれません。
マグネットシートは壁紙の下にマグネットがくっつく
シートを取り付けてマグネットが壁につけられる
ようにするためのものです。
ホワイトボードも別で設置すれば問題ありません。
マグネットシートは
1~3か所で1~3万円ほどするそうです。
施主支給でもできるそうですが
その場合は保障がきかなくなる可能性があります。
リモコンニッチのマグネットは弱いらしく
2枚以上のプリントを重ねると
マグネットがつかず落ちてしまうことが
あるそうですが
これはホワイトボード機能があることで
マグネットが弱くなっており
強力マグネットを購入した方が良いでしょう。
マグネットシートだと改善されるかもしれません。
黒板クロス
学校で使用していた黒板がクロスなったものがあります。
黒板クロスではチョークで書いたり
マグネットをつけたりできるみたいです。
下記リンクはサンゲツのHPです。参考にしてください。
Blackboard|Pick Up Product|サンゲツ (sangetsu.co.jp)
充電コンセント
中段には3口のコンセントがあり
スマホやタブレットなどを充電する
ことができます。
中段以下は
マグネットとホワイトボードの機能は
ありません。
正直ここで充電するものってあるんでしょうか
我が家は使わない気がします。
マガジンラック
下段にはマガジンラックがあります。
新聞、雑誌や子どもの課題、今読んでいる書籍など
を置いておくことができます。
私としては
中段と下段はホコリが溜まりやすく
使い勝手が悪い気がします。
リモコンニッチの設置場所
リモコンニッチはニッチであるため
壁を凹ませて作りますが
壁から5cm飛び出してしまいます。
飛び出したところで子どもが頭を打つことも
あります。
廊下が狭いとこの5cmでぶつかることもあります。
通路に余裕があり
玄関からLDK
キッチンから水回りなど
導線を考えた場所に設置してください。
リモコンニッチを設置できない場所
- 耐震壁で設置できない場所
- 外壁面
- 防音施工の壁
- 引き戸と重なるところ
- 裏が収納で壁を凹ませられない
- 壁の中に配管がある
上記のような特殊な場所には設置できません。
もしどうしても設置したいならふかし壁という
施工が必要になります。
ふかし壁はもとの壁から余分に壁を厚く作る
ことでニッチのように凹ませても裏側の壁に
支障がでないようにする方法です。
ニッチはおしゃれ
ニッチは壁を凹ませて
収納や飾り棚にすることができます。
リモコンニッチを採用しなくても
壁を凹ませておしゃれにすることができます。
費用はかかりますがリモコンニッチより
おしゃれなニッチができると思います。
注意としては
アイスマートではニッチを作るのが難しい
ということです。
できなくはないですが
許可がおりないことが多いそうです。
グランセゾンのようなセゾン系では
自由度が高く耐震などの基準さえ満たせば
問題ないです。
まとめ
リモコンニッチはコスパが良く便利ですが
中段と下段に実用性が難しいです。
ほこりが溜まりやすいのもデメリットです。
ホワイトボードやマグネットの壁が欲しいだけ
なら他の方法もあります。
選択肢が複数あるのであればリモコンニッチに
こだわらず色々調べて検討してみてはどうでしょうか。