一条工務店のグランセゾンで建築予定のソラマルです。
今回はリモコンニッチについての記事です。
我が家はリモコンニッチ採用予定ですが
予算があればやってみたいニッチや
マグネット壁など色々ありました。
それをまとめていきます。
一条工務店のリモコンニッチの仕様
![一条工務店_リモコンニッチ_全体](https://katoblog.org/wp-content/uploads/2020/09/main_img01-1.jpg)
オプション費用
リモコンニッチはオプションで15000円かかります。
我が家のオプションはコチラ
![](https://soramarunurseman.com/wp-content/uploads/2021/12/161fb8fb5936937c2d9892c73021d1ce-320x180.jpg)
リモコンニッチの仕様
一か所にまとめられる
照明や床暖房、インターホン、ロスガード、太陽光
などのスイッチ類や操作する機械がまとめられます。
よく通る通路に設置することで照明の操作や
インターホン対応、太陽光の発電確認
ロスガードの点検や異常がないかの確認が可能になります。
現在太陽光発電の操作パネルはオプションになっています。
以前のように当たり前についていたものではなく無くす
ことができるためリモコンニッチがすっきりします。
2階建てのときに注意してほしいこと
![ソース画像を表示](https://alpaca-home.com/wp-content/uploads/2019/11/20191101_1.jpg)
ロスガードの点検や掃除のために停止する場合
ロスガードの近くにロスガードの操作パネルが
あると便利と思う方もいるかもしれません。
しかし操作パネルが2階にある場合
目が届きにくくなります。そのため
異常が起こった時に気づけないので
ロスガードの操作パネルは必ず
リモコンニッチのように目に入るところ
に設置してください。
マグネットボード、ホワイトボード
![](https://image.rakuten.co.jp/kabegami-luck/cabinet/kabegami/re2018-2020/re7923-7929_01.jpg)
リモコンニッチの上部にはマグネットボードと
ホワイトボードがあります。
連絡や子どもの手紙などをここに書いたり
貼り付けておくことが可能です。
私は夜勤の仕事をしているため家族と
生活リズムが異なります。
連絡などが目に入るところにあると
助かります。
マグネットがつく壁だけ欲しい場合
リモコンニッチの下段にある棚やリモコン類をまとめる
のにリモコンニッチをわざわざ設置したくない方向けの
話になります。
我が家もホワイトボードやマグネットボードが欲しい
だけなので予算次第ではマグネットシートを採用
するかもしれません。
マグネットシートは壁紙の下にマグネットがくっつく
シートを取り付けてマグネットが壁につけられる
ようにするためのものです。
ホワイトボードも別で設置すれば問題ありません。
マグネットシートは
1~3か所で1~3万円ほどするそうです。
施主支給でもできるそうですが
その場合は保障がきかなくなる可能性があります。
リモコンニッチのマグネットは弱いらしく
2枚以上のプリントを重ねると
マグネットがつかず落ちてしまうことが
あるそうですが
これはホワイトボード機能があることで
マグネットが弱くなっており
強力マグネットを購入した方が良いでしょう。
マグネットシートだと改善されるかもしれません。
黒板クロス
学校で使用していた黒板がクロスなったものがあります。
黒板クロスではチョークで書いたり
マグネットをつけたりできるみたいです。
下記リンクはサンゲツのHPです。参考にしてください。
Blackboard|Pick Up Product|サンゲツ (sangetsu.co.jp)
充電コンセント
中段には3口のコンセントがあり
スマホやタブレットなどを充電する
ことができます。
中段以下は
マグネットとホワイトボードの機能は
ありません。
正直ここで充電するものってあるんでしょうか
我が家は使わない気がします。
マガジンラック
下段にはマガジンラックがあります。
新聞、雑誌や子どもの課題、今読んでいる書籍など
を置いておくことができます。
私としては
中段と下段はホコリが溜まりやすく
使い勝手が悪い気がします。
リモコンニッチの設置場所
リモコンニッチはニッチであるため
壁を凹ませて作りますが
壁から5cm飛び出してしまいます。
飛び出したところで子どもが頭を打つことも
あります。
廊下が狭いとこの5cmでぶつかることもあります。
通路に余裕があり
玄関からLDK
キッチンから水回りなど
導線を考えた場所に設置してください。
リモコンニッチを設置できない場所
- 耐震壁で設置できない場所
- 外壁面
- 防音施工の壁
- 引き戸と重なるところ
- 裏が収納で壁を凹ませられない
- 壁の中に配管がある
上記のような特殊な場所には設置できません。
もしどうしても設置したいならふかし壁という
施工が必要になります。
ふかし壁はもとの壁から余分に壁を厚く作る
ことでニッチのように凹ませても裏側の壁に
支障がでないようにする方法です。
ニッチはおしゃれ
![](https://www.housing-system.com/photo/8/event/223/ev2232_3z.jpg)
ニッチは壁を凹ませて
収納や飾り棚にすることができます。
リモコンニッチを採用しなくても
壁を凹ませておしゃれにすることができます。
費用はかかりますがリモコンニッチより
おしゃれなニッチができると思います。
注意としては
アイスマートではニッチを作るのが難しい
ということです。
できなくはないですが
許可がおりないことが多いそうです。
グランセゾンのようなセゾン系では
自由度が高く耐震などの基準さえ満たせば
問題ないです。
まとめ
リモコンニッチはコスパが良く便利ですが
中段と下段に実用性が難しいです。
ほこりが溜まりやすいのもデメリットです。
ホワイトボードやマグネットの壁が欲しいだけ
なら他の方法もあります。
選択肢が複数あるのであればリモコンニッチに
こだわらず色々調べて検討してみてはどうでしょうか。