- さらぽかとうるケアで悩んでいる。
- うるケアの加湿効果やカビが気になる。
上記の方はぜひ記事を読んでください。
一条工務店は全館床暖房。家の性能も高いため、暖かくて快適な生活ができます。
しかし冬に床暖房を使うと空気が乾燥して不快に。
- 乾燥してのどや肌がいたい
- 冬は風邪を引きやすくて嫌いだ
- 静電気が家中で発生してしまう
床暖房はエアコン同様に空気が乾燥します。せっかく一条工務店で家を建てても加湿器が必要に。
実際、一条工務店に住んでいる多くの人が大きな加湿器を使っています。
- 加湿器は掃除や給水が大変。
- とくに2階の給水で水場まで行くのがしんどい。
うるケアを使うと加湿器不要の生活を送れるよ。給水やメンテナンスをしなくていいから家事がラクだね。
我が家はうるケアを採用し3年経ちましたが、加湿器なしの生活をしています。
一部うるケアを採用するとロスガードの保証がなくなる人がいました。保証がなくなる理由も記事内で解説していますので参考にしてください。
うるケアと加湿器の加湿効果を比較
うるケアは本当に加湿器がいらないのか疑問に思っていませんか?
加湿器とうるケアの比較をみていきましょう。
加湿器使用による湿度の実験結果
うるケアなしだと大型の加湿器を使って、やっと不快を感じないレベルになる。
床暖房を加湿器なしで使用した場合と、加湿器ありで使用した場合の湿度測定実験の結果です。
- 床暖房を使いつつ加湿器なしの湿度は20~30%
- 大きめの加湿器を使用して部分的に45~50%
- うるケアだと全館40~45%前後
湿度が40%を切ると皮膚の乾燥、痛みなどを感じるようになる。
2023年、うるケアのアップデートが開始されました。システムを更新し、加湿効果を向上させるとのこと。今後うるケアの性能アップが期待できます。
うるケアでは家中むらなく快適な湿度調整が可能
うるケアのみで家中の湿度は40~50%を維持できます。加湿器と異なり家中湿度にムラがなく結露も発生しにくい。
- 部屋の広さ、間取り、地域など条件により湿度は差が出る。
うるケアは加湿の強さを少なめ、標準、多めで変更できます。
うるケアを実際に使ってみた感想
グランセゾンでうるケアを実際に使った感想を紹介します。
- 加湿器が本当にいらなかった。
- 部屋が静か。
- 掃除が不要になった。
- 家電を買うお金が浮いた。
私は雪の多い地域で乾燥しやすいですが、うるケアだけで湿度が43~52%をキープできました。
湿度の差は天気や洗濯物の有無です。
加湿器の掃除がなくなりラクになっただけじゃないよ。
加湿器は音が大きく夜にうるさかったです。しかしうるケアは音がせず静かに過ごすことができました。
うるケア使用中に突然の乾燥と対策
我が家では、雪で寒くなると床暖房の設定を30℃以上に上げます。
そのときは乾燥し、うるケアだけだと湿度が38%~42%に下がりました。
乾燥するときは、原因をちゃんと調べる必要があります。
うちの場合は、洗濯物を衣類乾燥機で乾かしているのが原因でした。
実際にした対策は
- お風呂後はドアを開けておく
- 洗濯物を干したあと、しばらく乾燥機を使わない
- タオルを1枚、リビング側で干した
この対策で湿度を40%以上でキープ可能になりましたが、リビングにいちいち洗濯物を干すのがめんどくさい。
しかも衣類乾燥機では洗濯物の乾くスピードが速いため、湿度のキープが難しかったです。
2024年から冬はサーキュレーターを導入しました。
サーキュレーターで洗濯物を乾燥させた結果
衣類乾燥機では乾燥が目立ったので、サーキュレーターに変更した結果。
湿度を40%以上キープできました。
朝晩の2回洗濯物を干していますが、6~8時間で厚手の物もしっかり乾いています。
我が家が使っているサーキュレーターはアイリスオーヤマのDCジェットです。
首振り範囲が広いのと、室内の空気循環性能が高いのが決め手です。
我が家の乾燥対策と考察はコダテルの記事でも公開しています。
うるケアにデメリットを感じなかった
実際にうるケアを使って感じたデメリットはありません。
加湿を開始してから1時間もせず湿度が上がり始めます。
湿度が上がるのに時間がかかると心配したけど問題なかったよ。
オプション費用を払ってもうるケアは採用すべき。
しかし、私が感じなかっただけでうるケアにもデメリットはあります。
次はうるケアのメリット・デメリットを細かく紹介していきます。
実はうるケアにも大きなデメリットはある
うるケアにある金銭的なデメリットは許容できる範囲です。しかし、1番大きなデメリットは加湿が機能しない環境があること。
真冬にうるケアの加湿性能が低下すると判明しアップデート
うるケアのアップデートが、2023年の終わりにX(旧Twitter)で話題になりました。
極端な外気温の低下では、うるケアの加湿機能を抑制するという内容です。
寒冷地では一条工務店から手紙が届き、うるケアをアップデートしています。
雪は降るけど寒冷地に入っていない地域では、うるケアのアップデートがないのが残念です。
寒い地域なのに寒冷地指定されていないなら、サーキュレーターで洗濯物を乾燥させた方がいいかもね。
湿度が高くて洗濯物が乾きにくい?
うるケアで湿度が高くなり、洗濯物が乾きにくいという声もSNSで聞きました。
たしかに湿度が高いと洗濯物は乾きにくくなります。
しかし冬は床暖房を使うため、私は洗濯物が乾きにくいと感じたことがありません。
うるケアだけで加湿しすぎる家もあるため、加湿機能の強弱を調整してください。
もし気になれば洗濯物を干している場所だけ除湿器を使いましょう。
ハイブリッド型の除湿器は夏と冬兼用で使えます。
しっかり除湿でき、乾燥しすぎないようにも自動で調整して洗濯物を乾かしてくれます。
寒冷地のように極端な気温低下がある地域では、うるケアの加湿性能は低下する恐れがあり、環境によってはサーキュレーターがいいでしょう。
住んで2年、うるケアが故障した人がいる
新築から2年、うるケアが故障し修理をしてもらった人がいます。
故障に関しては不安になると思います。しかし、初期不良はどんな商品でもあり得ます。初期不良は無償で修理してもらえるので安心してください。
今は修理されて問題なく使えてます。
故障した件は残念ですが、うるケアが使えない間の湿度に注目してください。
うるケア未使用時は、洗濯物を干しても湿度を30%保つのがやっとだったそうです。
うるケアは高い加湿機能があるのが実証されましたね。
うるケアはメンテナンス費用がかかる
うるケアはメンテナンス不要です。
しかしフィルター交換や点検も通常のロスガードのメンテナンスと同様。
ただし、もしもカビが生えた場合はダクトメンテナンスが必要です。
採用がオプションになった
私のときはうるケアがキャンペーンで標準仕様でした。しかし2021年6月以降では約10万円のオプションとなっています。
うるケアの電気代は毎月約300円
1日使用してもテレビを3時間使ったのと同じ電気代です。
うるケアは水道料金がかかる
うるケアは水道から直接給水し加湿します。そのため水道料金が上がるかもと思いました。
結果は、うるケアを使わない夏と比較しても水道料金の差は感じられませんでした。
うるケアのメリット10選
私は加湿器の掃除から解放されました。
これからうるケアのメリットを紹介します。
加湿器を購入する必要がない
一条工務店では24時間床暖房です。
冬は乾燥がひどく、各部屋で加湿器を使う必要があります。
しかし、うるケアでは家中の湿度が上昇するため加湿器を複数設置する必要はありません。
- 加湿器が不要
- どうしても気になるところは小さな加湿器を設置
自動で湿度を監視し調整している
結論=加湿器は結露ができやすいためうるケアがおすすめ
加湿器=部分的な加湿であり一部で急激な湿度上昇
うるケア=家中同じ湿度で微調整可能
うるケアは湿度が上がりすぎると自動で強弱を調整し、結露ができない湿度に調整しています。
ランドリールームやキッチンなど湿度が上昇する場所では、加湿を自動で止めます。
お風呂にはうるケアはついていません。
一条工務店の窓の結露について
窓カビができない程度に加湿できる
うるケアは加湿された空気が循環するためカビが生えにくい。
加湿器は設置している周囲だけ加湿するため、部分的に多湿となります。そのため結露やカビの原因に。
自分で給水する必要がない
加湿器は水の補充がめんどうですよね。
加湿器によっては一日に何度も給水が必要です。
しかしうるケアは水道から自動で給水。
わざわざ洗面まで水を汲みに行く必要がありません。
2階の洗面台が不要になりコストダウン
- 朝起きるとのどが痛い。
- 目が痛い。
- 皮膚がカサカサするなど。
乾燥すると不快な症状が出ます。
とくに2階は子ども部屋や主寝室など寝る部屋が多く、湿度を保ちたいですよね。
1階まで給水に行くのは大変。2階にも水場が欲しい。
加湿器の水を入れるためだけに2階にセカンド洗面台を設置する人もいます。
- 洗面台の設置費用が必要。
- 設置場所の坪数が増える。
セカンド洗面台を設置すると予算が大きく上がってしまいます。
うるケアを採用した場合、洗面台を無理につくる必要がなく予算を減らせます。
フィルター、貯水槽の洗浄がいらない
加湿器にはフィルターと貯水槽があります。メンテナンスは毎週、あるいは毎月必要。
何台もあると加湿器を洗浄するのはとても大変。掃除をさぼるとフィルターがカビて、空気中にカビが飛び散るよ。
私も賃貸では3台の加湿器を使ってました。
すべてクエン酸につけて歯ブラシで掃除していると半日終わってしまいます。
うるケアは使用前の掃除がいらない
加湿器は使用前も掃除が必要になります。使用するまで収納しており、その間にほこりが溜まります。
うるケアの場合は未使用中でも自動で洗浄してくれます。
加湿器と違い収納場所を取らない
加湿器は季節家電として、扇風機や除湿器と一緒に使用しない期間は収納しています。
「加湿器がなければ、もっと収納を有効に使えたのに」と思いませんか?
うるケアがあれば加湿器で収納を圧迫しない。
音が静かで夜に眠れる
音が静かだから寝室でも気になりません。
運転音は約36dB(デシベル)、図書館並みの静かさです。
空気清浄機や加湿器だと大きな音がします。
うるケアの音を私は知りません。聞こえたことがないか、気にならないのか。
ナノレベルの水分で過ごしやすい
加湿器では水分が大きく、水がからみつくようなべっとりした感じがあります。
しかしうるケアのナノレベルまで細かくした水分は、不快感のない過ごしやすい加湿。
ナノレベルの水分は気体であり、水蒸気のように水滴を含まない。
調湿クロスとの相性がよい
調湿クロスは湿度を調整できる壁紙です。
多すぎる水分を吸収し乾燥したときに排出します。
うるケアで出た水分をためておき、乾燥したときに室内へ水分を放出します。
調湿クロスとうるケアは相性バツグン
うるケアは普通換気ができる
うるケアには熱交換を利用しない普通換気ができます。つまり、湿度や温度がそのまま外気と入れ替わる換気方法です。
- 熱がこもりにくく外の温度と近くできる。
- 窓を開ける機会が減らせる。
- 冷房の使用を抑えられる。
- 花粉症対策になる。
普通換気はロスガードを使った換気であり、外気の有害なもの(カビや花粉など)はカットできます。
しかしデメリットとして、窓換気に比べゆっくりでしか換気できない。
- 臭いから窓を開ける
- 暑いからすぐに空気を入れ替えたいなど
そういった急いで換気する場面には向きません。
正直言えば、私はあんまり使いません。調整が難しいです。
基本的には熱交換か自動設定にしておけば問題ありません。
カビが発生する可能性は限りなく低い
ほこりやカビは50年使用してもほとんど溜まらないことが実験で裏付けされています。
ダクト内は水分が気体であり水滴ができません。つまりカビが発生する可能性は限りなく低い。
でもうるケアでカビができた!という動画をYouTubeでみたよ?
あれは言ったら悪いけど釣り動画。うるケアのカビじゃないよ。本当は外気のカビがロスガードのフィルターについただけ。フィルターは防カビに無償交換してくれるから大丈夫。
うるケアはカビ対策もばっちり
うるケアを使用しない期間も定期的に稼働し洗浄を自動で行っています。
使用している間も1日に1~2回ほど自動洗浄しています。
私は賃貸で加湿器を使っていましたが、加湿器を1日に2回も洗いません。
むしろ掃除が大変なのでカビがついたままでも使用していました。
加湿器を洗っているより、うるケアの方がキレイ。
つまり、うるケアが原因でカビが発生することはまずありません。
うるケア採用でロスガードの保証がなくなる人がいる
うるケアは水道水から自動で給水して加湿する仕組みです。しかし水道からうるケアに給水できない地域があります。
井戸水から水をくみ上げている家があるよ。
井戸水から給水すると「うるケアに不具合が起こるかもしれない」と言われ、ロスガードの保証ができませんと言われた人がいた。
保証をなくせば採用できますが、保証をなくしてまでうるケアを採用するより、他の方法で加湿する方がいいと思います。
うるケアとさらぽかのどっちがいいのか
出典:一条工務店HP
グランセゾンはうるケア一択ですが、グランスマートやアイスマートではどちらも選べます。
ここではうるケアとさらぽかの特徴から、どちらが自分に向ているのか紹介していきます。
うるケアが向いている人
- 加湿器を購入したくない
- 掃除が嫌い
- 湿度は40~45%あれば過ごしやすい
- 結露でカビができたことがある
- 予算をかけたくない
うるケアの大きなメリットは加湿器がなく、掃除の必要がないこと。また、オプション費用も10万円ほどと、さらぽかに比べて安価です。
加湿器は局所的に湿度が高くなるため、使用している部屋では快適ですが、一部で極端に湿度が高くなりやすく、カビや結露の可能性があります。
そしてさらぽかはサーキュレーターの掃除が必要です。1~2か月毎にフィルター掃除ができる人向きです。
さらぽかが向いている人
出典:一条工務店HP
- ジメジメが絶対に嫌
- エアコンが少なく、除湿しづらい場所がある
- 冷房をできるだけ使いたくない
- 予算に余裕がある
- 多少のメンテナンスなら苦じゃない
- 家の中で動き回る機会が少ない
- 冷え性ではない
- 加湿器使用にストレスを感じない
さらぽかは床冷房による除湿でさらっと、床暖房でぽかぽかという意味です。
梅雨や夏に床を冷やしつつ、サーキュレーターで除湿と空気の循環を行います。
家中の除湿をエアコンよりも確実にできるため、収納など除湿が難しい場所も湿度を低く保ちやすいです。
しかし、掃除場所は増え、予算も1坪1.5~2万円とデメリットがあります。そして家事中や子どものように家の中で動き回る人は冷房がないと汗ばむみます。
真夏に完全なエアコン冷房なしは無理。
そして冬場は乾燥するため、加湿器が必須です。
さらぽかの特徴やメリット、デメリットを知りたい方は詳細記事を参考にしてください。
ダクトメンテナンスの考察
2022年以降、家の性能を高めていくために、国から住宅業界へ一種換気システムを取り入れてほしいと要請しています。
しかし一種換気システムが普及するには問題があります。
- カビやほこりでメンテナンス費用が高額になる。
- 故障した時の修理代が必要。
- 1種換気システム自体が知られていない。
問題点の多い1種換気システムを採用するのは不安。
多くのハウスメーカーや工務店では3種換気が多いです。
実際に多くの施主も、「窓を開けて換気したい」と3種換気を選ぶ傾向に。
しかし高性能住宅を進める一条工務店は一種換気システム一択です。
次はダクトのメンテナンスは実際どうなのか考察してみました。
ダクト掃除専門業者に依頼が必要
ダクト掃除専門業者に掃除洗浄を依頼する方法があります。
大きさやシステムの違いなど条件によりますが一般にダクトの洗浄は10~20万程度です。
一条工務店の場合は前例がなく不明。
点検や部品交換を10万円以下でメンテナンスした方は実際にいました。
ダクトを全交換する費用は100万円超え?
掃除ができないようなカビやホコリにより、ダクトを交換するしかなくなった場合は、100~200万かかるのではないかと予想されます。
これはSNSやブログで、全館空調のダクトの全交換を行った方が紹介していた実際に支払った費用です。
正直故障しシステムを全て交換した事例がなく一条工務店の費用はわかりません。
逆に言えば
10~20年で交換が必要になった事例がない
10年保証があり、その保証期間中にちょっとしたメンテナンスをした方はいましたが全交換まではしていません。
実際に営業の方にも確認しましたが故障の前例がなく予測ができないということでした。
うるケアの自動洗浄システム
冬のような水温の低い条件下では2~3日で細菌繁殖します。
しかし毎日自動で加湿ユニットの水を全て排水し、水を溜めたままにしません。
そのため細菌繁殖を予防します。
全館換気システムの清潔な風が通り内部を乾燥させます。
乾燥させることでさらに細菌の繁殖を抑制します。
乾燥したら自動できれいな水を給水します。
うるケアの仕組み
遠心破砕技術
加湿ユニットに新鮮な空気が入ると水タンクに溜まった水が吸い上げられ、その水が破砕されナノサイズのミストになります。
ミストが空気に乗って各部屋に供給されます。
本来はフィルターにカルシウムが付着するため洗わないといけないが、この方式では付着しないため洗浄する必要がありません。
カルシウム付着とは
水道水にはカルキ、マグネシウム、カルシウムなどミネラルが含まれます。
それが白いカスのように溜まります。
白いカスがフィルターに付着し掃除が必要になるが、うるケアでは付着しません。
うるケアはパナソニックとの共同開発
うるケアは家電大手のパナソニックとの共同開発です。
パナソニックは超高性能の空気清浄機も多く開発しています。
我が家も実際にパナソニックの空気清浄機を使用していました。
大手のこだわりのあるプロが開発し実際に体験したもので信頼性は高いです。
- うるケアは家中を同じ湿度にすることを目標に作られた
- うるケアの実現は高気密・高性能の家でないとできない
- うるケアの効果を実際に温暖地域や寒冷地域の家に取り付け寝泊りして検証した
まとめ
私は最初、さらぽかの採用がしたいと思っておりグランセゾンにすることを躊躇していました。
しかし実際に賃貸で住んでいたところは、エアコンの除湿をつけていれば過ごしにくさはありませんでした。
さらぽかがなくてもエアコンの除湿でなんとかできると思いました。
しかし冬場の乾燥は子どもの健康にも悪く、加湿器を実際に使ってはいるが寝室だけ湿度が上がり問題が出てきました。
- 布団にカビが生える
- 結露ができるなど
乾燥対策の方が大変じゃないかという結論に至りました。
絶対さらぽか一択だ!という方は別ですが、どちらにしようか悩んでいる方はうるケアに傾いてみてはどうでしょうか。