グランセゾンの設備や建具は高級感があって好き
でもグランセゾンはアイスマートより性能が落ちるから、寒かったり電気代が高くなったりするのかな?
グランセゾンはアイスマートより性能が低いけど、住宅業界では高性能だよ
電気代を抑えながらでも十分快適な生活ができるから安心して
ホテルライクで高級感のある建具が好きなら、グランセゾンのグレイスシリーズをおすすめします
グランセゾンでは間取りの自由度も高くなり、総2階の必要がないことで理想の間取りを実現できるかもしれません
私は2022年にグランセゾンで家を建てました
1年間生活して賃貸よりも光熱費が安く、さらに床暖房で快適な生活ができています
アイスマートでは実現できなかった間取りもグランセゾンで可能でした
グランセゾンでしかできない間取りは別記事でまとめています
- グランセゾンの性能を解説
- グランセゾンを選ぶメリットとデメリット
- グレイスシリーズの建具を紹介
実際に住んだ感想や住宅設備の使用感ものせておきます
グランセゾンは坪単価が5~10万円高くなります
しかし間取りの工夫次第でアイスマートと価格が変わらずに建てられます
間取りの自由度が欲しい方やグレイスシリーズが気になる方はグランセゾンをおすすめします
別記事で我が家の間取りも公開中
グランセゾンの性能を解説
一条工務店は高性能住宅として賞を多数もらっています
グランセゾンだとアイスマートより性能は下がりますが高性能住宅です
実際にグランセゾンに住んだ感想を含めて解説していきます
一条工務店は高性能住宅として受賞している
一般社団法人省エネルギーセンターから2021年に省エネ大賞を受賞しています
2022年4月の省エネ新基準でも、ZEH(ゼッチ)を満たす「断熱等性能等級5」「一次エネルギー消費量等級6」と最高ランクです
ZEH(ゼッチ)は光熱費を抑えつつ快適な生活ができる住宅性能だと思ってください
グランセゾンはこの基準を満たしています
- 断熱性能は家の快適さ
- 一次エネルギー消費量は省エネ効果の高さ
ZEH基準を満たすことで多くの補助金がもらえます
例)こどもみらい住宅支援事業、ZEH住宅補助金など
新基準でもグランセゾンは高性能
「断熱等性能等級7」「一次エネルギー消費量等級7」まで新基準ができました
一条工務店の公式ページではまだ満たしている等級の表記がありません
グランセゾンを基準と比較した場合
- 気密性能は最高基準
- 断熱性能では6~7相当
グランセゾンの性能をアイスマートと比較
出典元:一条工務店HP
住宅性能はC値、Ua値、Q値などで表します
ここではグランセゾンとアイスマートの性能を比較していきます
C値(すき間面積)は家のすき間を表す
C値(すき間面積)は家のすき間がどれくらいあるかの基準です
- グランセゾンはC値が0.61
- アイスマートだとC値は0.59
C値は1.0以下で高性能であり、どちらも差がなく高性能と言えるでしょう
Ua値(外皮平均熱貫流率)は室内の快適性を保つ
Ua値(外皮平均熱貫流率)は断熱性能で、室内の快適性をどれくらい保てるかの基準です
- グランセゾンはUa値0.38
- アイスマートはUa値0.25
北海道の住宅で求められる性能は0.46以下で、どちらも高性能
出典元:IBEC
Q値(熱損失係数)はUa値を換気性能まで考慮
Ua値と異なり、換気性能も考慮したときの値です
建物から逃げる熱を床面積で割り表記します
- グランセゾンは0.98
- アイスマートは0.51
Q値は低い方が高性能です
今はUa値を基準にしていますが、記載があればQ値も参考にしましょう
次は実際に性能の差が生活にどれくらい影響するのか解説します
断熱材の差で壁の厚みが違う
断熱材の違いとダブル断熱の有無で性能に差が出ています
一条工務店の断熱材は別記事で解説
アイスマートの方が高性能であり壁は7㎝厚いです
断熱性能の違いは実際に展示場へ行くとわかりますが、体感するほど快適性の差を感じません
アイスマートもグランセゾンも快適に生活できる
ただし遮音性能に差を感じる人はいるよ
アイスマートに住んでいる人は避難警報や学校のチャイムなど外の音が全く聞こえない人が多いです
音が聞こえなさすぎて無線を購入する人もいるみたい
しかしグランセゾンだと何か鳴っているのがわかる程度に外の音が侵入してきます
外の音が少しは聞こえた方がいい人はグランセゾンがいいかな
遮音性能は間取りや設備でも影響がある
換気扇など外と直接つながった設備があると、外の音が侵入しやすい
【断熱王で】アイスマートとグランスマートの性能がアップする
参考:一条工務店HP
【一条工務店は断熱基準の頂点へ】というスローガンのもと、2023年5月以降の契約では断熱最高等級7へ引き上げになります。
- DANNJU(ダンジュ)という樹脂枠の高性能ドア
- 玄関の土間断熱
今まで弱点だった玄関の断熱性能を大幅に改善し、一条工務店の性能に弱点がなくなりました。
まだ情報が出きっていません。グランセゾンも今後性能アップをしてほしいところです。
一条工務店で採用できるドアの種類はこちら
グランセゾンで実際に住んだ感想と後悔ポイント
私は日本海側の積雪地域に住んでいます
夏はエアコン1台で1階をすべて快適に保て、冬も全館床暖房だけて寒さを感じず生活できました
賃貸でよくあった子どもや妻が足が冷えて痛いということもなくなりました
冷え性でモコモコのスリッパを使っていた私が今では裸足派になったよ
光熱費も賃貸より安くなった
賃貸では1番光熱費が高くなる冬の季節で、電気代とガス代あわせて3万円
グランセゾンに住んでからは1番高いときで、売電を含めて電気代の支払いが25,000円前後(電気代高騰時)です
11~2月を除いて売電が上回っているので光熱費は実質プラスで帰ってきました
実際に一条工務店で年間にかかった電気代は別記事で表にしています
私の営業担当がアイスマートで家を建てましたが、グランセゾンと比較しても電気代は大きく変わりませんでした
実際に住んで後悔したポイント
1番後悔したのは土間に床暖房をつけなかったこと
玄関やシューズクロークも作ったので土間が広く、ほかに比べて玄関が寒く感じます
北海道は標準仕様だけど、私たちの地域はオプションだったね
一条工務店の性能があっても、寒くならないために工夫は必要です
土間や窓、換気扇は寒くなる原因になります
窓の性能について解説した記事も参考にしてください
グランセゾンのメリットとデメリットを紹介
グランセゾンは間取りの自由度が高いことや、住宅設備がグレードアップするなどメリットがたくさんあります
しかし一部オプションが採用できないことや、性能が低くなることで生じるデメリットもあるため注意が必要です
グランセゾンで家を建てる7つのメリット
- 標準仕様の質が高い
- 間取りの自由度が高い
- 外観がおしゃれになる
- 収納量が多く使いやすいなど
標準仕様の質が高くホテルライクな住宅設備や建具を選べる
グランセゾンとグランスマートは一条工務店で1番標準仕様が充実しています
ハイドロテクトタイルやグレイスシリーズを標準採用できます
グレイスシリーズの特徴は
- 木目調で重厚感がある
- 見た目がホテルのような落ち着いた雰囲気
- 収納量が多く使いやすい
間取りの自由度が高いのに高性能で快適な住宅
グランセゾンは在来軸組工法で総2階にする必要がありません
在来軸組工法は梁(はり)や柱で家を支える昔からある工法
梁(はり)と柱に耐力壁の変わりになる筋違いという補強が入っています
耐力壁や垂れ壁がないため、吹き抜けがなくても視線を遮らずに広くて開放的なLDKがつくれます
グランセゾンでは写真のようなI型LDKが作りやすいです
別記事で紹介しているグランセゾンでしかできない間取りも参考にしてください
無駄な吹き抜けを作らず坪数を減らせる
アイスマートではよく吹き抜けを見かけます
もちろん開放的な空間を演出できるため人気ですが、理由はそれだけではありません
総2階の制限があるアイスマートでは、吹き抜けを無理矢理つくることで坪数を調整しています
吹き抜けは坪単価が半額扱い
1階を広くすると総2階では2階も広くしなくてはいけません
そのため無理に坪数を増やす必要があります
グランセゾンでは坪数の調整がいらないため、必要以上に坪数を増やさずに減額できます
軒やデザインルーバーで外観に凹凸をつくれる
グランセゾンでは総2階にしなくても間取りを作れる以外に、パラペット屋根とデザインルーバーが採用できます
そのためアイスマートではバルコニーがないと外観で凹凸を作れませんが、グランセゾンではバルコニー不要です
軒もパラペット屋根でつくれるため、日射量の調整や洗濯物の外干しにも役立ちます
収納量が多く、機能性も高いため使いやすい
グランセゾンで特におすすめの収納は屋根裏収納です
アイスマートだと階段で昇降しますが、グランセゾンでは2階の廊下からそのまま出入りできます
2022年で屋根裏収納は1坪12万円でした
断熱材は高性能グラウスールを使用
扉は分厚く、冬でも室内側まで冷気はこなかったよ
ほかにもグレイスシリーズだけの特別な収納があります
出典元:一条工務店HP
クローゼットはハンガーレールがあり前に出すことができます
またボックス収納は特に優秀で、前後入れ替えるだけで衣替えが可能
玄関には回転式のシューズボックスがあり、収納量は圧倒的に増えます
出典元:一条工務店HP
ニッチや室内窓がつくりやすい
在来軸組工法でアイスマートより壁の中に空洞が多いため、ニッチや室内窓を作りやすいです
一条工務店のリモコンニッチは壁から飛び出すため、壁をへこませてたい方は別でニッチをつくりましょう
春や秋など季節の変わり目はアイスマートより過ごしやすい?
グランセゾンでも高断熱の住宅にありがちな、季節の変わり目は『熱がこもって暑い』というのは解消しきれません
アイスマートより性能が劣るといっても高断熱、高気密です
ただしパラペット屋根で軒を作れるため、うまく工夫できればアイスマートより過ごしやすくなります
グランセゾンのデメリット
- アイスマートより快適性が劣る?
- 坪単価が上がる
- 採用できない設備がある
- ZEH申請が通りにくい
- 間取りで困る
- 一部のFIX窓が採用できない
グランセゾンはアイスマートより冬が寒いのか
実は生活している中で実感するほどの差は感じません
しかし寒い日はアイスマートならもっと暖かかったのかなと考えてしまいます
アイスマートと比べて大きく変わるのは壁の厚みです
7㎝グランセゾンは壁が薄く、生活していると外の音が聞こえることがあります
性能で生活していて気になるのは遮音性ぐらい
しかし遮音性は間取りや設備の工夫で改善することもできます
例えばレンジフードの換気扇を室内循環にする、電動シャッターつきにするなど
アイスマートより坪単価が5~10万円高い
家づくりは一次外構や打ち合わせの費用など、諸経費を全てあわせると坪単価は100万円近くかかります
しかし建物だけだと一条工務店はそこまで高額ではありません
グランセゾンの坪単価は75~85万円です
しかしアイスマートよりも5~10万円高い
坪数にもよりますが、建物だけなら100万円ほど差がでます
人気なのに採用できない住宅設備がある
グランセゾンで採用できない代表的なものは
- さらぽか
- スリットスライダー
さらぽかは特に人気が高いため悩む人も多いです
グランセゾンでは工法の違いから、配管内で結露してしまう可能性があると営業担当から聞きました
スリットスライダーも魅力的だけど、グランセゾンのハイドアも人気です
出典元:一条工務店HP
ハイドアは天井まである大きな開きドアです
引き戸では採用できないので注意してください
ZEH申請が通りにくい
ZEH申請数はハウスメーカーごとに決まっています
性能の高いアイスマートから選ばれることが多いため、営業さんが言うにはグランセゾンでは申請をしても通らないことがあるみたいです
間取りで悩んでしまう
一条工務店で家を建てるメリットに『自分で考えることが少なくてラク』というのがあります
グランセゾンでは間取りの自由度が上がったため、考える要素が増えて家づくりが大変になる人もいます
間取りは家づくりの序盤で大切な打ち合わせですが、失敗して後悔することも多いです
よくある間取りの失敗例を載せているので参考にしてください
グランセゾンでは採用できない窓がある
アイスマートのキッチンによく横長のFIX窓が採用されています
しかしグランセゾンでは引き違い窓になります
吹き抜けの大きなFIX窓もグランセゾンでは採用できません
その代わりにグランセゾンでは縦長の3連窓が採用できるようになります
グランセゾンで採用できる窓一覧はこちら
グランセゾンの住宅設備であるグレイスシリーズを紹介
- モクリア
- グレイスキッチン
- グレイスカップボード
- グレイスドレッサー
- 回転式シューズボックス
- クローゼット収納
- 和室の吊戸棚
グレイスシリーズは一条工務店の住宅設備で1番グレードが高いです
機能性や収納を改善したシリーズであり人気も高い設備となっています
モクリアの特徴は質感
一条工務店で1番人気のフローリングです
板の幅がアイスマートのEBフローリングより広く部屋が広く見えます
また幅の広い床材は高級感もあります
私がモクリアを選んだ理由はサラサラ感
モクリアは表面がサラサラしておりさわり心地が良いです
靴下を履いていた人も裸足になりたくなるほどのフローリングだと思います
モクリアの詳細を解説した記事はこちらです
グレイスキッチンは高級感と独立性
グレイスキッチンの1番の特徴は見た目です
飾り棚やグラビオエッジは高級感と木目調の温かさがあります
またスマートキッチンのような開放感のあるキッチンではなく、手元が見えない独立性のあるキッチンです
急な来客でもキッチンの中をみられずにすむね
グレイスキッチンの特徴は別記事で詳細を解説しています
グレイスカップボードもキッチンに合わせて採用するとおしゃれなキッチンに仕上がります
天板を御影石にすることもできるので、まな板なしで包丁を使うことも可能
グレイスドレッサーは機能性が大きく改善された
一条工務店のグレイスドレッサーはリュクスドレッサーから機能性を改善させています
- 上部のダウンウォールは引き下げる収納
- 下部のトビラは引き出しに変更
- 子ども用ミラーをなくした
- トールボックスはカゴからボックスへ変更
圧倒的に使いやすく、木目調の見た目や掃除のしやすさもグレイスドレッサーの魅力です
一条工務店の洗面台をまとめた記事もあるので、そちらも参考にしてください
新登場のグレイスバスは高級感のあるホテル仕様
2023年に新登場したグレイスバス。スマートバスと異なり高級感のある見た目になっています。
なんと浴槽には自動洗浄機能が採用されています。
グレイスバスの詳細記事はこちら
回転式シューズボックスは使いにくい
一条工務店で採用できるシューズボックスの中で回転するものはこれだけです
シューズボックスが回転するだけでも「え、この家すごいな」と思ってしまいます
カウンターは御影石なので高級感もあります
しかし長靴や高さのあるブーツは収納できません
高さのないローファーなどの靴なら1番収納量が多いです
一条工務店のシューズボックスはこちらで紹介
クローゼット収納は機能性が高く使いやすい
グランセゾンのクローゼット収納は大容量で使いやすく工夫されています
とくにハンガーレールを手前に引き出せるが可能になっている点やボックス収納は手前と奥を入れ替えて衣替えが一瞬で終わるなど機能性が各段に上がっておりオススメです
和室の吊戸棚はおしゃれだが実用性に問題がある
グランセゾンの和室では吊戸棚が採用できます
間接照明もついておりブラックの吊戸棚は和室に映えます
おしゃれさが一気に上がりますが、吊戸棚の上や下にできたスペースを有効活用するのは難しいです
アイスマートの押し入れに比べると収納量は少なくなります
さらに吊戸棚の上部分はホコリがたまるので掃除も必要です
一条工務店の和室設備の解説は別記事でしています
グレイスシリーズ以外で標準仕様になる設備と建具
- ハイドロテクトタイル
- パラペット屋根
- ハイドア
- 天井高265㎝
- 玄関タイルの御影石
特に人気なのはハイドロテクトタイルと天井高です
光触媒を利用したハイドロテクトタイルは汚れを雨水で浮かせてきれいに洗浄するため、目地の防水部分以外はメンテナンスフリーです
タイル自体も凹凸があり、陰影ができるため標準タイルとは見た目の差もできます
ハイドロテクトタイルのメリットとデメリットは別記事で解説しています
天井高もアイスマートより高くなっています
吹き抜けにしなくても開放的な家づくりができるようになりました
玄関の御影石はグランセゾンで採用できるようになった
玄関ポーチは3種類から選びます
- ヨーロピアンタイル
- テラコッタタイル
- 御影石
シンプルで汚れの目立たないヨーロピアンタイルが1番採用しやすいですが、洋風でおしゃれなテラコッタタイルも人気です
そして今回登場したのが御影石です
キッチンやお風呂などのカウンターでも採用されている御影石ですが、玄関ポーチにも採用が可能になりました
高級感がありほかのポーチとは差別化できます
メンテナンス方法を間違えるとシミができたり、キズができたりするため注意
御影石ポーチは別記事で詳細を解説しています
グランセゾンの設備でオプションになるもの
出典元:一条工務店HP
- 書斎
- 御影石カウンター
- デザインルーバー
- スリットルーバー
御影石カウンターはキッチンとカップボードの天板でオプション採用ができます
書斎やデザインルーバーはグランセゾンが登場したときはキャンペーンで無料でした
しかし今ではオプション扱いになっています
一条工務店の書斎ユニットは別記事で紹介しています
書斎は人気オプションだが、坪数に余裕がないとつくれない
机だけでなく棚まで一緒につけれられるため統一感があり、ホテルの一角のようです
収納量も多く実用性も高くなっています
しかし書斎の採用率はそこまで高くありません
コロナが流行したことで在宅ワークが多くなり、一時的に需要は高まりましたが、実際に家づくりをすると予算の都合で書斎を採用するのは難しいです
私も減額のために書斎をあきらめました
寝室に机を置けば十分でしょ
デザインルーバーは外観のワンポイントとして採用
我が家でもデザインルーバーを採用しました
外観に凹凸感を持たせることで高級感を演出できます
木目調のデザインルーバーはブラックやブラウンの外観にも映えます
キャンペーン中だったので、無料で採用しました
スリットルーバーはほとんど見たことがない
スリットルーバーを採用している家は少ない印象です
完成見学会も複数回行きましたが、1件しか採用している家がありませんでした
おしゃれな目隠しとして使うことができます
でもすき間の掃除が大変そう
実は採用できないグレイスタイル(大判タイル)
出典元:一条工務店HP
外観で人気のグレイスタイルはグランスマートのオプションです
私のときはグランセゾンで採用できないと聞いています
キャンペーン時でも1㎡あたり3万円と高額で、玄関前に一面採用すると50万円はすると言われました
グランセゾンの外観やグレイスタイルについては別記事で解説しています
グランセゾンでよくある間取りを紹介
間取り図は個人特定につながるので掲載できませんが、よくある間取りの特徴を紹介していきます
家族が見渡せるI型LDK+和室
I型LDKでさらに和室を直線状にした間取りです
キッチンで家事をしながら家族が見渡すことができます
子どもが小さいときは常に姿が見えないと不安なのよね
グランセゾンではアイスマートと違い総2階にしなくていいため、縦長で広い1階を実現できます
障害物のない直線的な間取りはエアコンによる空調管理もしやすいメリットがあります
I型LDK+和室は我が家の間取りが参考になると思います
吹き抜けのない間取りでも開放感がある
グランセゾンは天井高が265㎝とアイスマートより開放感があります
吹き抜けはいらないが開放的な空間にしたい人に好まれています
平屋+勾配天井が増えている
平屋は天井高が低いと家全体が狭く感じやすいです
勾配天井をオプション採用すれば天井の高いグランセゾンと相性がよい
ただ、天井高さえ問題なければアイスマートでも似たような間取りが可能です
2階廊下から直接入れる屋根裏収納
屋根裏収納はグランセゾンだけ廊下から直接入れる間取りをつくれます
収納量に不安がある方は採用をおすすめします
我が家ではベビーベッドや使わなくなった子ども服なども収納しています
グランセゾンの展示場を紹介
宮城、富山、東京、神奈川、茨城、群馬、静岡、愛知、京都、兵庫、鳥取、島根、岡山、広島
以上の地域にはグランセゾンの展示場があります
詳しくは公式HPから検索してみてください
後日ブログ上にもまとめさせてもらいます
まとめ
グランセゾンの住宅設備や建具、間取りなどの特徴をまとめて紹介しました
木目調やホテルのような高級感のある設備が好きな人にグレイスシリーズはおすすめです
グレイスシリーズは以下の設備で一条工務店の最上位グレードです
- モクリア
- グレイスキッチン
- グレイスカップボード
- グレイスドレッサー
- 回転式シューズボックス
- クローゼット収納
- 和室の吊戸棚
- 書斎
他にもグランセゾンの設備に
- ハイドロテクトタイル
- パラぺット屋根
- デザインルーバー
- ハイドア
- 天井高265㎝などがあります
アイスマートとグランセゾンの大きな差は
- 間取りの自由度
- 遮音性
- 外観の凹凸感
- 採用できる窓の種類など
快適性は実際に生活していると差を感じません
間取りでは特に2階建ての場合にグランセゾンで自由度が高くなります
自由度が高くなるため、失敗して後悔することも増えるので、間取りはじっくり時間をかけてください
間取りの失敗例を紹介した記事も参考にしてください
グレイスシリーズが好きだけど、アイスマートの性能も欲しいという方はグランスマートも視野にいれましょう
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